ヨガ・スートラ1章2節「ヨガとは心の作用を定めるものである」

ヨガ・スートラとは、ヨガをするうえでまず受け止めておく礎、ヨガ哲学の礎としても大切なバイブル(経典)のような位置づけです。

動的ポーズ(アーサナ)など取り組む前にまずは哲学的観点から大切な事が沢山あります。

ヨガの聖典とされるヨガスートラやバガヴァド・ギーターなどの経典からのヨガ哲学。ヨガの考え方を基に、より幸せに生きるための指針です。変えることのできない事実を受け入れる冷静さや、変えられることを変える知恵を養うことを目的としています。
ヨガの聖典とされるヨガスートラやバガヴァド・ギーターなどの経典からのヨガ哲学。ヨガの考え方を基に、より幸せに生きるための指針です。変えることのできない事実を受け入れる冷静さや、変えられることを変える知恵を養うことを目的としています。

その中でも

1章2節

「ヨーガ・チッタ・ヴルッティ・二ローダハ」という定義

上記のサンスクリプト語から日本語に訳しますと

「ヨガとは心の作用を定めるものである」

全ての原点はここから。

これからヨガを始めていくうえで、この先も色々な迷走な事もあるかもしれません。またヨガの世界とは限らず。そんな時にはシンプルにこの原点に戻り見つめなおしてまいりたいと思います。

おおにしゆまのヨガレッスンはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です