ノリと勢いでなんとなく利用する施術ではない
ちょっと今回は、、、
「ノリと勢いで、なんとなくするセラピーではないという理由のひとつ」
を少し説明したいと思います
施術前のカウンセリングから、そして
もちろん、ただ闇雲にお腹周辺のいたるところを推したりしているわけではありません。
「お腹に溜まる負のエネルギーとは?をまずは知る」
それぞれアプローチする場所には意味があるわけで。
なぜ?
なんのために?
なぜ、その場所なの?
では、どのように?
まるで英語の5W1H(そんなん習ったなぁ)みたいな疑問が箇条書きにどんどん出てきますね(^-^)
タイ式セラピーの各施術コースの中のカルサイネイザンコースを受けられている方々は、わかると思いますが、まず最初のプレパレーションの段階から八支則という八つのポイントへアプローチして反応を観る時があります(覚えてますか?)
①不安・心配 → 胃へのアプローチ
②焦り・多忙 → 心臓へのアプローチ
③ストレス・怒り → 肝臓へのアプローチ
④落ち込み → 肺へのアプローチ
⑤迷い・優柔不断気味 → 小腸へのアプローチ
⑥自信喪失 → 膀胱、生殖機能へのアプローチ
⑦鬱・ストレス → 大腸へのアプローチ

これらの症状、施術前のヒアリング前のカウンセリングで伺うそれぞれのお悩みの症状が、この時点で反応あるかどうか、ここで確かめ合うことが出来るんですね。
この最初の段階から、、、
どんな感じ?
痛い?
効く?(何によ?)
とお互い確かめ合う施術段階に徐々に進んでいくわけです。
ちなみに、お腹からアプローチの重要性は、以前もこの記事で述べさせていただきました。ご参考までに(^_-)-☆