シンデレラは何故幸せを掴んだのか?他人に振り回されない「自分軸」と「左右の視点」の生き方

今年も残すところ、あと僅かとなりましたね。 クリスマスの時期には知人の子どもたちのシッターを兼ねてクリスマス会におじゃまさせていただき、温かく賑やかな時間を過ごしました。

子どもたちへの読み聞かせをするとき、私がよく選ぶ物語があります。 それが童話『シンデレラ(Cinderella)』です。

シンデレラ/Cinderella✨

誰もが知るこの物語ですが、ふと読み返しながらこう考えたことがあります。 「なぜシンデレラは、最終的に本当の幸せを掴むことができたのだろうか?」と。

「耐え抜いたから」だけではない、現実的な理由

一般的には「理不尽なイジメに健気に耐え抜いたから」「良い心でいれば天からご褒美がもらえる」といった解釈をされることが多いかもしれません。もちろんそれも一理ありますが、もっと本質的で現実的な理由があると感じています。

それが、「上下ではなく、左右の視点」で生きるということです。

シンデレラが過酷な環境でも折れなかったのは、次の3つの信念を持っていたからではないでしょうか。

  1. 自分の内側(心)を一番大切にする
  2. どんな状況でも自分自身を信じ続ける
  3. 叶うかどうかに囚われず、心の中に描く夢や望みを温め続ける

もし彼女が、意地悪な継母や姉妹と同じように「人と比べて上か下か」という上下の視点に支配されていたら、とっくに絶望し、自分の人生を諦めてしまっていたかもしれません。

「上下の視点」と「左右の視点」の違いとは?

継母や姉妹たちの世界観は、徹底した「上下の視点」です。 「あなた(シンデレラ)は私より下」「王子様に選ばれるために、誰々よりも上に立たなければ」——常に他者と自分を比較し、勝ち負けや優劣で捉えています。

一方で、シンデレラは生きてきた環境のなかで、誰かと自分を上下で比べる発想を捨て(あるいは持たずに)、自分自身の内側を見つめていました。

周りと自分を比較して一喜一憂するのではなく、

  • 「どうすればこの状況から抜け出せるか」
  • 「自分が本当に望む場所(舞踏会)へ行くにはどうするか」
  • 「その場所で、自分をどう表現したいか」

を思い描き、その夢を大切に抱きしめていたのです。

他者との比較にエネルギーを使わず、「私は私、人は人」という「左右の視点」を持っていたからこそ、どれほど周りにマウントを取られようと、心の中では「私は私の道を行く」と受け流すことができたのだと思います。

自分の心と体を整え、「自分軸」を取り戻すために

私自身、幼少期に養父母のもとで育った経験があり、周囲の大人や環境について思いを馳せることがあります(あそこまで酷くはありませんでしたが、大人になって振り返ると色々と思うこともあります笑)。感謝とともに、自分のルーツを訪ねる旅も計画したいと考えています。

人は生きていく中で、知らず知らずのうちに周囲の評価や「上下の視点」に囚われ、自分を見失いそうになることがあります。

だからこそ日常のなかで、自分の内側に意識を向け、本来の自分軸を整える時間を持つことがとても大切です。

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自分自身の心と体を丁寧に見つめ直し、他人に振り回されない「しなやかな自分軸」を育てていきませんか?

自分の心と身体を整え、シンデレラのように自分だけの輝く人生を歩んでいきましょう。

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